ユニクロの「UTme!」を使えば、自分だけのオリジナルTシャツを簡単に作れることをご存じでしょうか?
中でも「ユニクロのオリジナルTシャツ・店舗のやり方」を検索している方は、実際にお店でその場でTシャツを作りたい、もしくは作り方がよく分からず不安に感じている方が多いかもしれません。
この記事では、店舗でオリジナルTシャツを作る流れとは何か、どういったデザイン作成に必要な事前準備が求められるのか、そして対応店舗は?全国の取扱い一覧など、実際に来店前に確認しておくべきポイントをわかりやすく解説します。
さらに、スマホで持ち込むときの注意点や、店舗プリントとネット注文の違い、混雑時の対応なども含めて「当日受け取りは可能?混雑状況と時間の目安」についても具体的に紹介しています。
もちろん気になるのは費用面。値段はいくら?料金体系と追加費用も詳しくお伝えします。また、人気のデザイン例とコラボスタンプの活用法、作成時に気をつけたい著作権のルールにも触れ、安心して利用できるようサポート。
店舗でTシャツを作ってみたいけど不安がある方も、この記事を読めばすぐに行動に移せるようになります。続きを読み進めて、理想の一枚を作るヒントを見つけてみてください。
<記事のポイント>
・店舗でオリジナルTシャツを作る具体的な手順
・デザイン作成前に準備すべきポイント
・対応しているユニクロ店舗の確認方法
・注文時の注意点や料金・受け取りの目安
ユニクロのオリジナルTシャツが作れる店舗とやり方を解説

- 店舗でオリジナルTシャツを作る流れとは
- デザイン作成に必要な事前準備
- 対応店舗は?全国の取扱い一覧
- スマホで持ち込むときの注意点
- 店舗プリントとネット注文の違い
- 当日受け取りは可能?混雑状況と時間の目安
店舗でオリジナルTシャツを作る流れとは
ユニクロの「UTme!」を活用すれば、店舗でその場でオリジナルTシャツを作ることができます。流れを把握しておけば、初めてでも安心してスムーズに制作できます。
まず、店舗でTシャツを作るためには「UTme!対応店舗」へ来店する必要があります。全てのユニクロ店舗で対応しているわけではないため、事前に確認してから向かうのが基本です。
来店後は、店舗内に設置されている専用端末を利用してデザインの作成、または事前にスマートフォンで作っておいたデザインをアップロードします。スタッフの案内に従って操作すれば、特別なスキルがなくても簡単に進めることが可能です。
アップロード後、スタッフが内容をチェックし、著作権や印刷範囲の問題がないかを確認します。問題がなければ印刷工程へ進み、最短で15〜30分程度で完成します。
このときの混雑状況によっては1時間以上かかることもありますので、余裕を持ったスケジュールで訪れるのが理想的です。なお、当日中に受け取るためには、店舗の営業時間内に手続きを完了させる必要があります。
UTme! 店舗でのTシャツ作成フロー【早見表】
ステップ | 内容 | 詳細説明 |
---|---|---|
1. 対応店舗の確認 | 「UTme!」対応ユニクロ店舗を探す | 全国すべての店舗で対応しているわけではないため、事前確認が必須 |
2. 来店 | 店舗のUTme!カウンターに直接向かう | 受付カウンターまたは専用端末のあるスペースへ案内される |
3. デザイン作成または持ち込み | 店舗端末で新規作成、またはスマホからアップロード | 写真・スタンプ・テキストなどを組み合わせて自由にデザイン可能 |
4. スタッフによる確認 | 著作権・印刷範囲のチェック | 問題がなければ即印刷へ、NGの場合は修正依頼が入る可能性あり |
5. 印刷&仕上げ | 店舗内でその場でプリント作業 | 混雑していなければ約15~30分で完成 |
6. 商品受け取り | その場で完成品を受け取り | 当日受け取り可。受付は店舗の営業時間内に済ませる必要あり |
7. 注意点 | プリントは前面のみ対応 | 背面・袖の印刷不可、納期は混雑状況によって変動 |
一方で、プリントできる範囲はTシャツの前面のみに限られており、背面や袖には対応していない点も知っておきましょう。こうした仕様の違いは、事前に認識しておくとトラブルを避けられます。
つまり、対応店舗への来店→デザインアップロード→スタッフによる確認→印刷→受け取り、というのが基本的な流れになります。
店舗での制作は、完成までの時間が短く、仕上がりをその場で確認できるという点でも人気があります。
デザイン作成に必要な事前準備

ユニクロのUTme!でTシャツをスムーズに作成するためには、事前の準備が成功の鍵を握ります。特に店舗での作業時間を短縮し、希望通りの仕上がりに近づけるためには、しっかりと準備を整えておくことが重要です。
まず最初に準備すべきなのは、デザインそのものです。使用したい画像や写真、ロゴ、テキストなどを事前にスマートフォンに保存しておきましょう。
画像はできるだけ高解像度のもの(132dpi以上、推奨は300dpi)を使用すると、印刷時に鮮明な仕上がりになります。背景を透過したPNG形式で保存するのが理想です。
さらに、デザインの配置バランスも事前に考えておくと、店舗で迷うことが少なくなります。中心にロゴを置くのか、テキストを上下に並べるのかなど、構成のイメージを持っておくとよいでしょう。
特にスマホアプリを使う場合、指先での調整が繊細になるため、事前にシミュレーションしておくと安心です。
UTme! Tシャツ作成前の準備チェックリスト
項目 | チェック内容 | 備考・ポイント |
---|---|---|
デザイン素材の準備 | 使用する画像・写真・イラスト・テキストなどを事前にスマホに保存 | JPEG・PNG対応、PNG(透過)推奨 |
画像の解像度 | 解像度132dpi以上(理想は300dpi)で保存 | 解像度が低すぎると印刷がぼやける可能性あり |
ファイル形式 | 背景が透けるPNG形式がおすすめ | ロゴやイラストの配置に便利 |
レイアウトイメージ | ロゴ・テキストの位置、サイズ感をあらかじめ構想 | 中央配置・上下テキスト・斜めレイアウトなど自由 |
著作権・肖像権の確認 | 他人が権利を持つ画像・キャラクター・ブランドロゴなどを使用しないこと | 審査NG・法的リスクを回避 |
アプリ操作のシミュレーション | スマホアプリ上で事前に動作確認・レイアウト調整を行っておく | 指先操作の練習で店舗での作業時間短縮へ |
スマホの充電 | 作業中に電池切れにならないように、事前に満充電 | モバイルバッテリー持参も安心 |
作業時間の余裕確保 | 店舗の混雑状況によっては1時間以上かかる場合もあるので余裕あるスケジュールを組む | 当日受け取りには営業時間内に全作業を完了させる必要あり |
もうひとつ大切なのが、著作権や肖像権に関する知識です。他人が権利を持つ画像やキャラクター、商標ロゴなどは基本的に使用できません。審査で不承認となる可能性があるだけでなく、法的な問題に発展することもあります。
このような点を踏まえ、スマホの充電も忘れずにしておきましょう。特に店頭での操作中にバッテリー切れになってしまうと、作業が進まず困ってしまいます。場合によってはモバイルバッテリーを持参するのもおすすめです。
準備がしっかりできていれば、店舗では印刷作業に集中でき、理想的なTシャツを手に入れることができます。わずかな手間を惜しまず、丁寧な事前準備を心がけましょう。
対応店舗は?全国の取扱い一覧
UTme!で店舗印刷を希望する場合、どの店舗でサービスを受けられるのかを事前に知っておくことは欠かせません。というのも、UTme!のプリントサービスは全てのユニクロ店舗で提供されているわけではなく、対応しているのは限られた一部の店舗のみだからです。
例えば、東京エリアでは「UNIQLO TOKYO(銀座)」「原宿店」「吉祥寺店」「ヨドバシAkiba店」などが対応店舗に指定されています。
他にも、大阪の「LINKS UMEDA店」や「UNIQLO SHINSAIBASHI」、福岡の「天神店」、北海道では「さっぽろ東急百貨店7階の店舗」など、各都市の主要な店舗で利用が可能です。
一方、地方都市では対応店舗の数が限られているため、最寄り店舗が非対応の可能性もあります。このため、公式サイトやアプリで対応店舗を事前に確認しておくことが重要です。地図付きで店舗情報が確認できるので、訪問前のリサーチに活用すると良いでしょう。
また、店舗によってはTシャツだけでなく、トートバッグや限定デザインアイテムを取り扱っているケースもあります。特定のキャラクターとのコラボデザインは、店舗限定で提供されることもあり、コアなファンにとってはチェック必須のポイントです。
さらに、刺繍サービスを提供している「RE.UNIQLO STUDIO」対象店舗では、プリントとは異なるアプローチでオリジナルアイテムを作ることができます。刺繍のテンプレートは約100種類、糸色も選べるので、より個性的なTシャツを求める方にはぴったりです。
このように、UTme!の対応店舗は都市部に集中している傾向があり、サービスの内容も店舗によって異なる点に注意が必要です。来店前に確認を怠らず、自分の目的に合った店舗を選ぶことが成功のポイントになります。
スマホで持ち込むときの注意点

UTme!の店舗サービスを利用する際、事前にスマートフォンで作成したデザインを店舗に持ち込むケースが増えています。しかし、この方法にもいくつか注意すべきポイントが存在します。スムーズな進行のためには、細かな準備が重要です。
まず、デザインデータの保存形式に注意が必要です。推奨される形式は「PNG」で、背景透過が可能であることが大きな利点です。JPEG形式でも利用できますが、背景が白く印刷されてしまうリスクがあり、意図しない仕上がりになることもあります。
次に、画像サイズと解像度です。目安としては2048×2048ピクセル以上のサイズ、解像度は132dpi以上が推奨されています。これより小さい画像を使用すると、印刷時に粗くなってしまい、せっかくのデザインが台無しになる可能性もあります。
また、スマホのバッテリー残量も重要なチェック項目です。店舗での操作中にバッテリーが切れてしまうと、データのアップロードができなくなるだけでなく、再起動までの待機時間が無駄になります。
長時間の利用に備えて、モバイルバッテリーの携帯もおすすめです。
さらに、iPhoneとAndroidで操作の仕様が異なるため、アプリの動作確認も事前に行っておくと安心です。アプリのバージョンが古いと不具合が起きることもあるため、最新の状態にアップデートしておきましょう。
最後に、著作権に関する点です。スマホに保存してある画像であっても、著作権のあるキャラクターや商標、ブランドロゴを使用している場合、審査に通らず印刷できない可能性があります。特にSNSなどからダウンロードした画像は注意が必要です。
このように、スマホからのデータ持ち込みは便利で自由度も高い一方で、いくつかの落とし穴があります。事前の確認と準備を怠らなければ、理想的なオリジナルTシャツの完成にぐっと近づくことができます。
店舗プリントとネット注文の違い
ユニクロのオリジナルTシャツ作成サービス「UTme!」には、店舗プリントとネット注文の2つの方法があります。どちらを選ぶかで体験や仕上がりのスピードに違いが出るため、それぞれの特徴を理解しておくことが重要です。
まず、店舗プリントの最大の利点は「即日受け取りが可能」な点にあります。対応店舗に足を運び、その場でデザインしてプリントを依頼すれば、早ければ30分〜1時間程度で完成します。文化祭やイベントなど、急ぎで必要な場面では非常に頼りになる方法です。
また、デザインの仕上がりをその場で確認できる安心感も魅力です。
UTme! 店舗プリント vs ネット注文 比較表
項目 | 店舗プリント | ネット注文 |
---|---|---|
利用方法 | 対応ユニクロ店舗に来店して店頭端末で作成 | スマホ・PCからアプリやWEBで作成・注文 |
受け取りスピード | 即日対応(約30分〜1時間で完成) | 通常3〜7日で配送(混雑時は遅延の可能性あり) |
対応時間・場所 | 店舗の営業時間内/対応店舗に限る | 24時間いつでもどこでもOK |
デザイン確認 | 印刷前にスタッフと直接確認できる | 画面上のプレビューのみ |
送料 | 不要(その場で受け取り) | 全国一律250円(※4,990円以上で送料無料) |
支払い方法 | 店頭レジでの支払い | クレジットカード、PayPayなどオンライン決済 |
対応アイテム | 店舗在庫に依存(主にTシャツ・一部トート) | 全ラインナップ対応(Tシャツ・スウェット・トート等) |
プリント範囲 | 前面プリントのみ対応 | 前面プリントのみ対応(仕様は共通) |
向いているケース | 急ぎ・イベント直前・実物を確認したいとき | 忙しい方・複数枚まとめて注文したいとき |
選び方のポイント
- 急ぎ・その日に欲しい方 → 店舗プリント
- 自宅でゆっくりデザイン&注文したい方 → ネット注文
- イベントや家族分まとめて注文する場合 → ネット注文(送料無料の活用)
- 仕上がりの色味・サイズ感をその場で確かめたい方 → 店舗プリント
一方、ネット注文は自宅や外出先からスマートフォンやPCを使って手軽に作成・注文できる利便性があります。時間や場所に縛られずにオリジナルTシャツを作れるため、忙しい人にもぴったりです。
ただし、注文から発送まで通常3〜7日ほどかかるため、すぐに手に入れたい場合には不向きかもしれません。
また、ネット注文では「配送」という手段をとるため、送料(250円)が加算されますが、4,990円以上の購入で送料無料になるため、まとめ買いを考えている人にはお得な選択肢となります。
このように、即日対応が必要なら店舗プリント、時間に余裕があるならネット注文と、目的に応じて選ぶのが賢明です。それぞれのメリット・デメリットを把握し、自分に合った方法でオリジナルTシャツ作りを楽しんでください。
当日受け取りは可能?混雑状況と時間の目安
UTme!を利用して店舗でオリジナルTシャツを作成する場合、当日中に受け取れるかどうかは気になるポイントです。
結論から言えば、多くの対応店舗では「当日受け取りが可能」です。ただし、いくつかの条件や注意点があるため、事前に理解しておくとスムーズに対応できます。
まず、店舗によって印刷にかかる時間には違いがありますが、平均的には30分〜1時間程度とされています。ただし、土日祝日や学園祭シーズンなどは注文が集中するため、1時間以上かかることもあります。
特に午前中や開店直後は比較的空いている傾向にあるため、時間に余裕を持って早めに来店するのがおすすめです。
また、Tシャツの種類や在庫状況によっても所要時間が変わることがあります。例えば、特定のサイズやカラーが品切れになっている場合、その場での印刷が難しくなる可能性もあるため、事前に在庫状況を確認しておくと安心です。
さらに、1人で複数枚の注文をする場合や、グループで同時に作成する場合は、その分待ち時間も延びる傾向があります。多くの枚数を一度に作成したいと考えている方は、混雑が予想される時間帯を避けたり、事前に電話で確認したりするとよいでしょう。
UTme! 店舗プリント 当日受け取り可否チェック表
チェック項目 | 内容 | 備考・アドバイス |
---|---|---|
当日受け取り対応店舗かどうか | 多くのUTme!対応店舗で当日受け取り可能 | 事前に公式サイトまたは電話で確認しておくのがおすすめ |
印刷時間の目安 | 約30分〜1時間(1枚あたり) | 混雑時や複数枚注文時は1時間以上かかることもある |
来店タイミング | 午前中・開店直後が比較的空いていてスムーズ | 土日祝・夕方は混雑の可能性が高い |
在庫の有無 | 希望サイズ・カラーが店頭にあるかどうか | 欠品していると当日印刷ができない可能性あり |
枚数・注文内容のボリューム | 枚数が多い・複雑なデザインはその分時間がかかる | グループ注文の場合はあらかじめ時間配分を考えておく |
デザインデータの準備状況 | スマホに画像を保存してあるか、レイアウトは決まっているか | 事前準備が整っていればその分スムーズに進行 |
店舗の営業時間内かどうか | 全ての工程を営業時間内に完了させる必要あり | 閉店時間の1時間前には来店を推奨 |
事前連絡の有無(推奨) | 電話などで混雑状況や受け取り可否を確認すると安心 | 特にイベント前などは問い合わせ推奨 |
ワンポイントアドバイス
- 「即日で作れる」は大きな魅力ですが、「早めの行動」が成功のカギです。
- 午前中来店+事前準備+混雑回避の3点を意識すれば、スムーズに受け取れる可能性が高まります。
- 在庫や混雑状況に不安がある場合は、事前に店舗へ電話確認するのが最も確実です。
このように、当日受け取りは可能ですが、混雑状況や注文内容によって変動があることを踏まえておくことが大切です。無理のないスケジュールで行動することが、満足のいくTシャツ作りにつながります。
ユニクロのオリジナルTシャツ・店舗でのやり方と料金・注意点

- 値段はいくら?料金体系と追加費用
- 人気のデザイン例とコラボスタンプ
- 作成時に気をつけたい著作権のルール
- よくある質問:キャンセルや修正はできる?
- 初めてでも安心!公式アプリの使い方
- 口コミから見るリアルな評価と課題点
値段はいくら?料金体系と追加費用
UTme!でオリジナルTシャツを作成する際に気になるのが価格です。ユニクロのサービスということもあり、リーズナブルな料金設定が特徴ですが、デザイン内容やアイテムの種類によって金額は変動します。
まず、基本となるベーシックTシャツは1,990円〜2,990円の価格帯で販売されています。
これはサイズ(XS〜XXL)やアイテムの素材によって異なります。たとえば、人気の「エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)」は2,990円から、スウェットシャツは3,990円〜4,990円程度です。
キッズ用のベーシックTシャツは1,500円前後で提供されており、家族でのおそろいTシャツや学校行事用にも人気があります。トートバッグ類も対象で、ミニトートなら1,990円、通常サイズであれば2,490円程度となっています。
追加費用としては、オンライン注文の場合のみ送料が発生します。全国一律250円ですが、初回注文や4,990円以上の注文で送料無料になるキャンペーンも行われています。これを活用すれば、まとめ買いでさらにお得に利用することも可能です。
UTme! オリジナルTシャツ・グッズ 価格表
アイテム名 | 特徴 | 価格帯(税込) | 備考 |
---|---|---|---|
ベーシックTシャツ(大人用) | XS〜XXLまでのサイズ展開、定番素材 | 1,990円〜2,990円 | 素材やサイズによって異なる |
エアリズムコットンT(5分袖) | ひんやり素材+ゆったりシルエット | 2,990円 | オーバーサイズの人気モデル |
スウェットシャツ | 裏起毛あり・長袖タイプ | 3,990円〜4,990円 | 秋冬におすすめ |
キッズTシャツ | 子供サイズ(100〜150cm) | 約1,500円 | 家族のおそろいにも最適 |
ミニトートバッグ | 小さめサイズでちょっとした持ち物に便利 | 1,990円 | 軽量&カジュアル |
レギュラーサイズトートバッグ | 肩掛けできるサイズ感 | 2,490円 | 買い物バッグや通勤にも |
配送送料(オンライン注文時) | 一律料金(全国共通) | 250円 | 初回注文・4,990円以上で送料無料キャンペーンあり |
デザイン審査費用 | 著作権侵害のない場合は無料 | 無料〜(再デザイン時は手間) | 不承認時は再提出が必要 |
なお、著作権に配慮した内容であれば追加料金は基本的にかかりませんが、審査で不承認になった場合は再デザインが必要になるため、作業の手間という意味では「時間的コスト」が発生します。
このように、UTme!の料金体系はシンプルかつ明瞭ですが、オプションや注文方法によって総額が変わる点には注意が必要です。事前に価格と納期のバランスを考慮して、納得できるプランを選ぶことが大切になります。
人気のデザイン例とコラボスタンプ
UTme!の魅力の一つは、自由なデザインが楽しめるだけでなく、ユニクロ独自の「コラボスタンプ」を使って誰でもプロのようなデザインが作れる点にあります。
特に、人気キャラクターやブランドとのコラボスタンプは、子どもから大人まで幅広い層に支持されています。
たとえば、サンリオの「ハローキティ」や「マイメロディ」などは、毎年学園祭シーズンやギフト用途として非常に人気が高く、女子学生を中心に多くの利用者がいます。キャラクターをTシャツ中央に配置し、周囲にメッセージを添えるデザインが定番です。
一方で、バンドグッズやスポーツ応援用にカスタマイズする人も多く、自作のロゴやエンブレムをあしらったスタイルが人気です。写真やイラストを使って、思い出のシーンをTシャツに表現するなど、個性的なアレンジも可能です。
特筆すべきは、スタンプやテンプレートが定期的に追加・更新される点です。季節ごとのイベント(クリスマス、ハロウィン、卒業式など)に合わせた限定スタンプも登場し、いつ訪れても新鮮なデザイン体験ができます。
もちろん、自分で描いたイラストをアップロードして、完全なオリジナル作品として仕上げることも可能です。この柔軟さが、多くのクリエイティブなユーザーに支持される理由の一つと言えるでしょう。
ただし、スタンプの中には商用利用が制限されているものもあるため、個人使用の範囲内で楽しむことが前提となります。プリント前には利用規約を確認しておくことをおすすめします。
このように、UTme!はデザイン初心者でも簡単に魅力的なTシャツを作れる工夫が詰まっています。誰でも手軽にアートを身にまとう体験ができる、それがUTme!の醍醐味です。
作成時に気をつけたい著作権のルール
UTme!でオリジナルTシャツを作る際には、デザインの自由度が高い反面、著作権に関するルールを正しく理解しておく必要があります。何気なく使った画像や文字が著作権を侵害しているケースもあるため、注意が必要です。
まず、他人が制作したイラスト・写真・ロゴ・キャラクターなどを無断で使用することは、原則として著作権違反になります。たとえインターネット上で公開されている素材であっても、「フリー素材」と明記されていない限り、勝手に利用してはいけません。
特に有名なアニメキャラクターやアーティストの写真、企業ロゴなどは、ユニクロ側のデザイン審査でも厳しくチェックされます。
もし、著作権に触れる素材を使用した場合、印刷が却下されるだけでなく、再提出を求められることもあるため、スケジュールに余裕がないときは大きなリスクです。
UTme!のガイドラインでは、「投稿されたデータの著作権はユーザーに帰属する」と明記されていますが、これは“自作の素材であること”が前提です。つまり、自分で描いたイラストや撮影した写真を使う分には問題ありません。
また、スタンプやテンプレートの中には使用制限があるものも含まれています。商用利用を想定していないデザインもあるため、販売目的でTシャツを作成する際には、利用可能な範囲を事前に確認しておくことが不可欠です。
このようなルールを守ることで、安全かつスムーズにオリジナルTシャツの作成を楽しむことができます。アイデアを形にするクリエイティブな楽しさの裏には、守るべきマナーもあるという点を意識しておきましょう。
よくある質問:キャンセルや修正はできる?

UTme!でオリジナルTシャツを注文したあと、「やっぱりデザインを変えたい」「間違ってサイズを選んでしまった」など、注文内容を変更したくなるケースもあります。
ですが、注文後のキャンセルや修正にはいくつかの制限があるため、あらかじめ知っておくことが大切です。
まず大前提として、UTme!では注文確定後のキャンセルや内容変更は原則としてできません。これはオリジナルアイテムであるため、一つひとつが受注生産となっているからです。
デザインが確定した時点で製造工程に入るため、ユーザー都合での変更や取り消しが難しいという事情があります。
ただし、システム上の不具合や誤って二重注文をしてしまった場合など、特別な事情があるときには、カスタマーサポートへ早めに連絡することで対応できる可能性があります。注文直後でまだ製造前であれば、例外的に修正が間に合うケースもゼロではありません。
ですので、間違いに気づいたらできるだけ早く行動することがポイントです。
また、商品に明らかな不良があった場合や、届いた商品が注文内容と異なる場合には、返品・交換の対象となる場合があります。その際は、到着から一定期間内に申請する必要があるため、商品到着後はすぐに状態を確認することをおすすめします。
このように、UTme!では基本的に「キャンセル不可」「修正不可」がルールですが、特例も存在します。注文前には必ず内容を再確認し、デザイン・サイズ・数量に間違いがないかを慎重にチェックすることが、後悔しないための第一歩です。
初めてでも安心!公式アプリの使い方
UTme!アプリは、誰でも簡単にオリジナルTシャツをデザイン・注文できる便利なツールです。
直感的な操作性が特徴で、デザイン経験がない方でも楽しみながら使えるように設計されています。ここでは、初めてアプリを使う方向けに基本的な流れを紹介します。
アプリをダウンロードしたら、まずは「つくる」メニューからアイテムの選択に進みます。Tシャツだけでなく、スウェットやトートバッグなども選択可能で、用途に応じて好みのベースを選べます。次にカラーを選び、デザイン編集画面に進みましょう。
デザインは、画像・写真・テキスト・スタンプの4つの要素を自由に組み合わせて構成できます。自分のスマホに保存された画像を読み込んだり、アプリ内で提供されているスタンプやフォントを使ったりすることもできます。
中でも「スマホを振ってエフェクトをかける」という独自のリミックス機能は、他にはない楽しさを提供してくれます。
UTme!アプリの使い方早見表
ステップ | 操作内容 | 詳細説明 |
---|---|---|
1. アプリのダウンロード | App StoreまたはGoogle PlayからUTme!をダウンロード | iOS・Androidどちらにも対応 |
2. アイテム選択 | 「つくる」メニューからTシャツやトートなど選ぶ | スウェットやキッズ用も選択可能 |
3. カラー選択 | ベースとなるアイテムの色を決定 | ホワイト・ブラックなど複数カラー対応 |
4. デザイン作成 | 写真・文字・スタンプ・手描きなどで自由に構成 | 画像読み込み、文字入力、スタンプ配置、手描きツールあり |
5. リミックス機能 | スマホを振ってエフェクトを加える | 独自のエフェクトが自動適用され、偶然のアートが生まれる楽しさ |
6. デザイン保存・確認 | 完成したデザインを保存&プレビュー | 気に入ればそのまま購入へ進める |
7. サイズ・数量・配送入力 | 商品のサイズと数量、届け先を入力 | アプリ内ですべて完結、支払いも同時に実行可能 |
8. 注文完了 | 注文確定でデザインTシャツを作成・配送 | 約5〜10営業日で自宅へお届け |
9. マーケットで公開 | 作成デザインを他ユーザーとシェア可能 | デザインが他者に購入される楽しみも味わえる |
完成したデザインはその場で保存でき、気に入ればすぐに注文画面に進むことができます。サイズの選択や配送先の入力もアプリ内で完結し、わずか数分でオーダーが完了するのも魅力です。
さらに、作成したデザインはUTme!マーケットで他のユーザーとシェアすることも可能です。自分のデザインが誰かに購入されるという新しい体験も、アプリならではの楽しみのひとつです。
アプリはiOS・Androidともに対応しており、操作はシンプルながら機能は充実しています。初めての方でも迷わず操作できる設計なので、安心して自分だけの1枚を作ってみてください。
口コミから見るリアルな評価と課題点
UTme!は多くのユーザーから高い評価を受けている一方で、実際に使ってみたからこそ見える課題点も存在します。ここでは、口コミをもとにサービスのリアルな評価を整理してみましょう。
まず好評な点として最も多く挙げられるのが「Tシャツ自体の品質の高さ」です。
ユニクロ製という信頼感があり、肌触りや耐久性において満足しているという声が目立ちます。また、デザイン自由度の高さやスマホひとつで簡単に注文できる利便性も、多くの利用者から支持されています。
一方で、操作面における不満もいくつか見受けられます。特に「画像の配置が微妙にズレてしまう」「位置調整が難しい」といったUIの改善を求める声が散見されました。
また、「審査に何度も落ちてしまう」「デザインが承認されるまでに時間がかかる」といったトラブルを経験したユーザーも一定数いるようです。
さらに、大きいサイズの在庫切れに関する口コミも多く、必要なサイズが注文できずに困ったというケースもありました。店舗によっては在庫状況が異なるため、事前の確認が重要であることがわかります。
こうした課題点を把握したうえで利用すれば、UTme!のメリットをより効果的に活かすことができます。ポジティブな意見とネガティブな意見の両方を参考にしながら、自分にとって最適なTシャツ作りの方法を選んでみてはいかがでしょうか。
まとめ:ユニクロのオリジナルTシャツを作る!店舗のやり方
- UTme!はユニクロの店舗でオリジナルTシャツが作れるサービス
- 対応店舗は限られており事前確認が必要
- 店舗では専用端末またはスマホでデザインをアップロードして作成
- デザイン後、スタッフが著作権チェックを行う
- 印刷は最短15〜30分で完了するが混雑時は1時間以上かかることもある
- プリントできるのはTシャツの前面のみで背面や袖は不可
- デザインは事前に高解像度でPNG形式が望ましい
- スマホの充電状態やアプリの最新化も事前準備として重要
- 店舗によっては刺繍や限定スタンプが用意されていることがある
- 店舗プリントは即日受け取りが可能で急ぎの利用に便利
- ネット注文は自宅で作成できるが到着までに数日かかる
- オリジナルTシャツの基本価格は1,990円〜でサイズや素材により変動
- 注文確定後は基本的にキャンセルや修正ができない
- 著作権侵害の恐れがある素材は使用できず審査で却下されることがある
- サンリオなどのコラボスタンプが利用できるのも魅力の一つ
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