学生の皆さん、ビックエコーの料金、特に学生割引について気になりますよね。
平日や休日、または夏休みなどの長期休暇に友達と2人、あるいは思い切って1人でカラオケに行く計画を立てる際、30分や1時間ごとの基本的な料金はもちろん、長時間楽しめる2時間や3時間のパック、さらにはお得な学生フリータイムや4時間パック料金がいくらなのか、事前にしっかり把握しておきたいはずです。
また、夜間の利用や土日の料金体系、人気のドリンクバーの有無、会員登録の必要性、そして学生割引のために学生証を提示するタイミングなど、ビックエコーの学生料金に関するあらゆる疑問にお答えします。
<記事のポイント>
・ビックエコーの基本的な学生料金体系
・時間帯や曜日による料金の違い
・フリータイムやパック料金の詳細
・さらにお得に利用するための割引術
ビックエコーの料金・学生プランの基本

- 30分や1時間ごとの料金体系
- 2時間や3時間利用の料金
- 学生フリータイムの料金と条件
- 平日と土日・休日の料金比較
- 1人や2人での利用料金について
- ドリンクバー付きプランの料金
30分や1時間ごとの料金体系
ビックエコーの学生料金は、30分単位の料金設定が基本となります。短時間だけ楽しみたい場合や、次の予定までの空き時間に利用する際に非常に便利です。
多くの店舗では「ワンドリンクオーダー制」となっており、室料とは別に1人1杯以上のドリンクを注文する必要があります。
料金は店舗の立地や時間帯によって変動しますが、一般的に平日の昼間が最も安く設定されています。例えば、都心部の店舗と郊外の店舗では料金に差があるため、利用したい店舗の公式サイトで事前に料金表を確認することが重要です。
学生料金の例(ビッグエコー)
店舗名 | 時間帯/プラン | 曜日 | 学生料金(税込) |
---|---|---|---|
渋谷センター街本店 | 30分制(開店〜18:00) | 平日/学割 | ¥190 (ドリンクバー込み) |
渋谷センター街本店 | 30分制(開店〜18:00) | 土日祝/学割 | ¥290 (ドリンクバー込み) |
渋谷センター街本店 | 30分制(18:00〜翌8:00) | 平日/学割 | ¥390 |
横浜西口駅前店 | 30分制(OPEN〜18:00) | 平日/学割 | ¥170 |
横浜西口駅前店 | 30分制(OPEN〜18:00) | 土日祝/学割 | ¥350 |
大阪梅田本店 | 30分制(OPEN〜18:00) | 平日/学割 | ¥200 |
大阪梅田本店 | フリータイム/昼間(部屋保証あり) | 平日/学割 | ¥1,220 |
料金体系のポイント
基本は「30分ごとの室料+ワンドリンク」と覚えておきましょう。1時間利用したい場合は、30分料金の2倍が室料の目安となります。
料金を少しでも抑えたい場合は、比較的空いている平日のオープンから夕方までの時間帯を狙うのがおすすめです。
2時間や3時間利用の料金
2時間や3時間といった、まとまった時間でカラオケを楽しみたい学生向けに、多くの店舗で「パック料金」が用意されています。
これは、30分単位で延長していくよりも割安になる料金設定です。特に、友人との集まりや二次会などで利用する際に適しています。
パック料金も、平日・休日、昼・夜で料金が異なります。3時間パックは人気があり、ゆっくりと歌いたい学生にとっては定番のプランと言えます。
パック料金を利用する場合、最初に「3時間パックでお願いします」と受付で伝えるのを忘れないでくださいね。自動で適用されるわけではないので注意が必要です。
ただし、店舗によっては週末や祝日にはパック料金が設定されていない場合もあるため、こちらも事前の確認が欠かせません。
学生フリータイムの料金と条件
時間を気にせず思いっきり歌いたい学生にとって、最も魅力的なのが「学生フリータイム」です。これは、特定の時間帯において定額で何時間でも利用できるプランで、非常にコストパフォーマンスが高いのが特徴です。
フリータイムは主に、平日の昼間(例:開店から19時まで)や、夜間(例:23時から翌5時まで)に設定されています。多くの場合はドリンクバー付きとなっていますが、店舗によってはワンドリンク制の場合もあります。
フリータイムの注意点
店舗が混雑した場合、利用時間が保証されず、3時間などで退出をお願いされることがあります。特に週末や長期休暇中は、この「打ち切り」のリスクがあることを念頭に置いておきましょう。
長時間滞在する予定なら、フリータイムが最もお得な選択肢になりますが、混雑状況によってはパック料金の方が確実な場合もあります。
平日と土日・休日の料金比較
ビックエコーの料金体系で最も大きな変動要因となるのが、利用する曜日です。一般的に、料金は「平日 < 土日・休日・祝日」の順に高くなります。
特に金曜の夜から土日にかけては「週末料金」が適用され、平日の昼間と比較すると料金が大幅に上がることがあります。この料金差を分かりやすく表にまとめました。
平日(月~金・祝前日) | 土日・祝日 | |
---|---|---|
昼(開店~19時頃) | ◎ 最も安い | △ やや高め |
夜(19時頃~閉店) | ◯ 標準 | ✕ 最も高い |
このように、同じ時間利用しても曜日によって支払う金額が大きく変わります。予算を重視する場合は、できるだけ平日に利用する計画を立てるのが賢明です。
1人や2人での利用料金について
ビックエコーは、1人での「ヒトカラ」や2人での利用ももちろん大歓迎です。料金は基本的に、部屋単位ではなく人数に応じて計算されます。つまり、1人で利用する場合も、表示されている「お一人様料金」が適用されます。
ただし、一部の店舗や混雑時においては、ヒトカラ利用者に「割増料金」が適用されるケースがあります。これは、大人数用の部屋を1人で利用することになるためです。公式サイトの料金表に「おひとり様でご利用の場合は料金が異なります」といった注記がないか確認しましょう。
ヒトカラのポイント
最近では「1人カラオケ」も一般的になっており、割増料金なしで利用できる店舗がほとんどです。特に平日の昼間であれば、気兼ねなく利用できるでしょう。
2人で利用する場合は、基本的に通常の一人当たりの料金×2となります。特別な割増料金がかかることはほとんどありません。
ドリンクバー付きプランの料金
ビックエコーの多くの店舗では、室料に加えてドリンクバーを付けることができます。特にフリータイムプランでは、料金にドリンクバーが含まれていることが一般的です。
ワンドリンク制と比較した場合のメリット・デメリットは以下の通りです。
- メリット: 複数の種類のドリンクを好きなだけ飲めるため、長時間利用する際に飽きがこない。結果的にワンドリンク制より安くなることが多い。
- デメリット: 短時間利用の場合や、あまり水分を摂らない場合は割高になる可能性がある。
ドリンクバーの料金は、室料とは別に設定されている場合と、室料込みのパックになっている場合があります。ソフトクリームやスープも飲み放題に含まれている店舗もあり、非常に満足度が高いサービスです。
もっとお得なビックエコーの料金・学生割引術

- 大学生も使える学生割引の条件
- 学生証の提示はいつ必要?
- 会員登録でさらにお得になる?
- 夜間や夏休みの特別料金
- 4時間パック料金について
大学生も使える学生割引の条件
ビックエコーの学生割引は、大学生、短大生、専門学生、高校生、中学生が対象です。この割引を利用するための唯一かつ絶対の条件は、有効な学生証を所持していることです。
年齢を証明するものではなく、「現在、学生であること」を証明する必要があるため、保険証や免許証では学生割引の適用は受けられません。また、卒業してしまった場合は、たとえ年度内であっても学生割引の対象外となるので注意が必要です。
学生割引の対象
小学生は「小学生料金」、それ以上の学生(中学生~大学生・専門学生)は「学生料金」が適用されます。グループ内に一般の方がいる場合、学生割引が適用されるのは学生のみです。
学生証の提示はいつ必要?
学生割引を利用する場合、学生証の提示は受付時に求められます。入室してからや、会計時に提示しても割引が適用されない場合があるため、必ず部屋に入る前に提示しましょう。
グループで利用する際は、学生割引を適用したい人全員分の学生証の提示が必要です。代表者1名の提示だけでは、グループ全員に割引は適用されません。
うっかり学生証を忘れてしまうと、せっかくの割引が受けられず通常料金になってしまいます。カラオケに行く日は、家を出る前に学生証を持ったか必ずチェックする癖をつけましょう!
会員登録でさらにお得になる?
ビックエコーをさらにお得に利用するなら、公式アプリの会員登録は必須と言えます。会員になることで、一般の学生料金よりもさらに安い「学生会員料金」が適用されるのです。
ビッグエコー公式アプリのメリット
- 会員料金: 通常のビジター料金よりも安い会員料金で利用できる。
- ポイントが貯まる: 利用金額に応じてポイントが貯まり、会計時の割引に使える。
- クーポン: 誕生月クーポンなど、お得なクーポンが配信されることがある。
アプリの登録は無料で、その場ですぐに完了します。学生割引と会員割引は併用できるため、「学生証の提示」と「アプリ会員証の提示」のダブル提示が最もお得に利用するコツです。

夜間や夏休みの特別料金
カラオケの料金は、需要が高まる時期や時間帯に変動することがあります。特に、学生が利用しやすくなる夜間や、夏休み・冬休みといった長期休暇期間は注意が必要です。
これらの期間は「特別料金期間」として、通常の料金体系とは異なる料金が設定されることがあります。具体的には、週末料金が平日に適用されたり、フリータイムの料金が通常より高く設定されたりします。
特別料金に関する注意
「いつもと同じ平日だから安いだろう」と思って行くと、予想外に料金が高くなる可能性があります。夏休みなどの長期休暇に利用する際は、必ず公式サイトで「特別料金期間」に関するお知らせがないかを確認しましょう。
4時間パック料金について
一部の店舗では、3時間パックの他に「4時間パック」などの長時間パックが用意されていることがあります。これはフリータイムを利用するほどではないけれど、3時間では少し物足りない、というニーズに応えるプランです。
フリータイムが実施されていない週末の昼間などに、このような長時間パックが設定されていることがあります。料金は3時間パックよりは高くなりますが、時間あたりの単価で考えると割安になることが多いです。
4時間パックのような特殊なプランは、全ての店舗で実施されているわけではありません。利用したい店舗に独自のパック料金がないか、料金表を隅々までチェックしてみるのがおすすめです。
ビックエコーの学生料金まとめ

この記事で解説した、ビックエコーの学生料金に関する重要なポイントを以下にまとめます。
- ビックエコーの学生料金は30分単位が基本
- 長時間利用ならパック料金やフリータイムがお得
- 料金は平日が最も安く土日や休日は高くなる
- 学生割引の適用には学生証の提示が必須
- 対象は中学生から大学生・専門学生まで
- 学生証は受付時にグループ全員分を提示する
- 公式アプリに会員登録するとさらに安い会員料金が適用される
- 1人カラオケも可能だが稀に割増料金の場合がある
- フリータイムは混雑時に打ち切りになる可能性がある
- 夏休みなどの長期休暇は特別料金になることがある
- ドリンクバーの有無で料金プランが異なる
- 夜間の料金は昼間よりも高く設定されている
- 2時間や3時間のパックは短時間利用より割安
- 最もお得なのはアプリ会員になり平日の昼間に利用すること
- 行く前には必ず公式サイトで最新の料金を確認する
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