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2026年インターハイ開催地一覧|近畿総体の競技会場まとめ

2027年以降のインターハイの今後は?
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2026年に開催される全国高等学校総合体育大会、通称インターハイ。高校生アスリートたちが目指す夢の舞台が、いよいよ近畿地方にやってきます。

来たるべき大会に向けて、「2026年のインターハイ開催地はどこなんだろう?」と、情報を探し始めている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、総合開会式をはじめ、陸上や水泳、人気のバスケ、ハンドボール、そして男子・女子で会場が分かれるバレーやバレーボール、さらに卓球、バドミントン、剣道、柔道、弓道といった武道種目、ソフトボールやソフトテニスまで、各競技の開催地を解説します。

また、2027年以降の今後についても触れながら、大会の全体像を詳しくお伝えします。

<記事のポイント>
・2026年インターハイは近畿で開催
・滋賀県を幹事県として近畿ブロック6府県が主な舞台
・競技ごとの詳細な会場と日程の概要を網羅
・2027年以降の開催予定地に関する情報も紹介

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2026年インターハイ開催地の全体像

2026年インターハイ開催地の全体像
  • 陸上競技と水泳の開催地
  • バレーとバレーボールの会場情報
  • バスケとハンドボールの開催地
  • ソフトボールとソフトテニスの会場
  • 卓球とバドミントンの開催府県

陸上競技と水泳の開催地

2026年の近畿総体において、陸上競技と水泳競技(競泳・飛込・水球)は、幹事県である滋賀県で開催されます。夏のインターハイを象徴するこれらの花形競技が、滋賀の地で熱い戦いを繰り広げることになります。

陸上競技の舞台となるのは、彦根市にある「平和堂HATOスタジアム」です。一方、水泳競技は草津市に新しく整備された「インフロニア草津アクアティクスセンター」で実施される予定です。

どちらの施設も、選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できる環境が整っています。特にアクアティクスセンターは最新の設備を誇り、ハイレベルな競技が期待されます。

総合開会式も滋賀県の「滋賀ダイハツアリーナ」で行われるため、2026年の夏は滋賀県がインターハイの中心地として大きな盛り上がりを見せるでしょう。主要競技が集中する滋賀県には、全国から多くの注目が集まります。

主要会場一覧(陸上・水泳)

以下に、陸上競技と水泳競技の会場情報をまとめました。詳細な日程は今後発表される公式情報を確認する必要がありますが、開催地と会場は以下の通りです。

競技種目 開催府県 市町名 競技会場
陸上競技 滋賀県 彦根市 平和堂HATOスタジアム
水泳(競泳) 滋賀県 草津市 インフロニア草津アクアティクスセンター
水泳(飛込) 滋賀県 草津市 インフロニア草津アクアティクスセンター
水泳(水球) 滋賀県 草津市 インフロニア草津アクアティクスセンター

平和堂HATOスタジアムは、2025年の国民スポーツ大会でも使用される施設です。全国規模の大会開催経験が豊富なため、選手や観客にとっても安心して利用できる会場と言えます。

バレーとバレーボールの会場情報

インターハイの団体競技の中でも特に人気の高いバレーボールは、男女で会場となる府県が異なるのが大きな特徴です。2026年の近畿総体では、男子が京都府、女子が滋賀県で開催される予定となっています。

これは、応援や観戦を計画している方々にとって非常に重要なポイントです。男子バレーと女子バレーボールの両方を観戦したい場合は、府県をまたいでの移動が必要になる点を考慮しておきましょう。

男子バレーボールの会場

男子バレーは、歴史と文化の街、京都府京都市が舞台です。複数の会場が使用される予定で、高校生たちの熱気あふれるプレーが古都を熱くさせます。

現時点で「かたおかアリーナ京都(京都市体育館)」と「島津アリーナ京都(京都府立体育館)」が会場として挙げられており、決勝に向けて試合が進行していくことになります。

女子バレーボールの会場

一方、女子バレーボールは幹事県の滋賀県で開催されます。総合開会式が行われる「滋賀ダイハツアリーナ」をはじめ、草津市の「YMITアリーナ」、守山市の「守山市民体育館」など、複数の会場が使用される計画です。県内各地で華麗かつパワフルな戦いが繰り広げられます。

会場情報のポイント

  • 男子バレー:京都府京都市(かたおかアリーナ京都、島津アリーナ京都)
  • 女子バレーボール:滋賀県大津市・草津市・守山市(滋賀ダイハツアリーナ、YMITアリーナ、守山市民体育館)

このように、男女で主管となる府県が異なるため、応援に行く際は間違えないように注意が必要です。

バスケとハンドボールの開催地

バスケとハンドボールの開催地

スピード感あふれる展開が魅力のバスケットボールと、ダイナミックな攻防が続くハンドボールも、インターハイで高い人気を誇る競技です。2026年の近畿総体では、これらの競技はそれぞれ大阪府と奈良県で開催されます。

バスケットボールは大阪府で開催

バスケットボールの開催地は、活気あふれる大阪府です。近畿地方の中心地である大阪で開催されることで、多くの観客が集まり、大会が非常に盛り上がることが予想されます。

現時点では具体的な会場は「調整中」となっていますが、大阪府内の主要なアリーナが使用される見込みです。最新の情報は、大会公式ホームページで随時確認することをおすすめします。

ハンドボールは奈良県内の複数会場で実施

ハンドボールは、歴史深い奈良県が舞台となります。天理市を中心に、桜井市、五條市、宇陀市といった県内各地の体育館を会場として、熱戦が繰り広げられます。特に中心となる天理大学杣之内第1体育館は、ハンドボールの試合開催実績も豊富です。

競技種目 開催府県 市町名 競技会場
バスケットボール 大阪府 調整中 調整中
ハンドボール 奈良県 天理市 天理大学杣之内第1体育館
天理市立総合体育館
桜井市 桜井市芝運動公園総合体育館
五條市 五條市シダーアリーナ
宇陀市 宇陀市総合体育館

ハンドボールは複数の市で会場が分散しているため、応援や観戦で複数試合を巡る場合は、移動時間や交通手段をあらかじめ計画しておくことが重要です。

ソフトボールとソフトテニスの会場

屋外で実施される競技の中でも、根強い人気を持つソフトボールソフトテニス。2026年の近畿総体では、ソフトボールは大阪府、ソフトテニスは京都府で開催される予定です。

これらの競技も、男女それぞれの熱いドラマが期待されます。特にソフトテニスは、個人戦と団体戦があり、長期間にわたって競技が実施されるのが特徴です。

ソフトボールは大阪府で開催

ソフトボール男女は、バスケットボールなどと同じく大阪府が会場となります。具体的な会場は現在調整中ですが、府内の専用球場や運動公園などが使用される見込みです。夏の青空の下、高校生たちの溌剌としたプレーが見られることでしょう。

ソフトテニスは京都府福知山市が舞台

一方、ソフトテニスは京都府福知山市にある「三段池科研電機テニスコート」で開催されます。男女ともに同じ会場で日程を分けて実施される予定です。緑豊かな環境に整備されたテニスコートで、選手たちの巧みなラケットさばきと、ペアのコンビネーションが光る試合が期待できます。

ソフトテニスは、応援にも熱が入る競技の一つですね。特に団体戦での学校一体となった応援は、インターハイならではの光景です。福知山市での開催、今から楽しみです。

現時点での情報をまとめると、以下のようになります。

  • ソフトボール(男女):大阪府(会場は調整中)
  • ソフトテニス(男女):京都府福知山市(三段池科研電機テニスコート)

こちらも最新情報については、大会公式サイトをご確認ください。

卓球とバドミントンの開催府県

体育館で行われる競技の中でも、目にも止まらぬスピードのラリーが魅力の卓球と、多彩なショットが交錯するバドミントン。これらのインドアスポーツは、それぞれ大阪府と和歌山県で開催されます。

卓球は大阪府が舞台

卓球の開催地は大阪府です。バスケットボールやソフトボールと同様に、大阪府内の会場で競技が行われます。会場は現在調整中ですが、多くの観客を収容できる大規模な体育館が選ばれることが予想されます。団体戦から個人戦まで、白熱した試合が続くことでしょう。

バドミントンは和歌山県内の複数会場で

バドミントンは、和歌山県和歌山市で開催されます。メイン会場となる「和歌山ビッグホエール」を中心に、「和歌山ビッグウエーブ」「和歌山県立体育館」の3会場が使用される予定です。和歌山市内に会場が集中しているため、比較的観戦の計画が立てやすいかもしれません。

卓球・バドミントン会場情報

  • 卓球:大阪府(会場調整中)
  • バドミントン:和歌山県和歌山市(和歌山ビッグホエール、和歌山ビッグウエーブ、和歌山県立体育館)

バドミントンは和歌山県の県庁所在地である和歌山市に会場が集まっています。JR和歌山駅や南海和歌山市駅周辺を拠点にすると、各会場へのアクセスが便利です。

これらの競技も、具体的な試合スケジュールは今後の発表を待つ形となります。開催が近づくにつれて、より詳細な情報が公開されていくはずです。

競技別の2026年インターハイ開催地詳細

競技別の2026年インターハイ開催地詳細
  • 剣道と柔道の会場について
  • 和歌山県で開催される弓道
  • 2027年以降のインターハイの今後は?

剣道と柔道の会場について

日本の武道精神を象徴する、剣道柔道。張り詰めた空気の中で一瞬の勝負が決まるこれらの競技は、多くの観る者を魅了します。2026年の近畿総体では、剣道は奈良県、柔道は和歌山県と、それぞれ歴史ある地で開催されます。

剣道は古都・奈良で

剣道の会場は、奈良県奈良市にある「ロートアリーナ奈良(奈良市中央体育館)」です。静寂と気合が交錯する独特の雰囲気の中、高校生剣士たちが正々堂々と日頃の鍛錬の成果をぶつけ合います。歴史ある奈良の地で繰り広げられる剣道は、まさに日本の伝統と高校生の青春が融合する舞台と言えるでしょう。

柔道は和歌山ビッグホエールで

一方、柔道は和歌山県和歌山市の「和歌山ビッグホエール」で開催されます。この会場ではバドミントンや相撲も開催される予定で、大会期間中は和歌山のスポーツの拠点となります。個人戦、団体戦ともに、選手たちの力と技がぶつかり合う、迫力満点の試合が期待されます。

剣道も柔道も、礼に始まり礼に終わる、その精神性が美しいですよね。勝敗だけでなく、選手たちの立ち居振る舞いや相手を敬う姿勢にも注目すると、より深く競技を楽しめると思います。

武道競技は、他のスポーツとはまた違った緊張感と感動があります。ぜひ会場に足を運んで、その空気を肌で感じてみてはいかがでしょうか。

和歌山県で開催される弓道

精神統一が求められ、的に向かう射手の姿が美しい弓道。2026年のインターハイでは、和歌山県田辺市にある「田辺スポーツパーク体育館」がその舞台となります。

弓道は、的に中(あた)ったかどうかだけでなく、射形(しゃけい)と呼ばれる一連の動作の美しさや正確さも評価される、非常に奥深い武道です。選手たちが集中力を極限まで高め、的と向き合う姿は、観る者に静かな感動を与えてくれます。

会場となる田辺スポーツパーク

会場となる田辺スポーツパークは、様々なスポーツ施設が集まる総合公園です。緑豊かな環境にあり、選手たちは落ち着いて競技に臨むことができるでしょう。和歌山県の南部、熊野古道にも近いこの地で、全国の高校生弓士たちが技を競い合います。

弓道の見どころ
弓道は「動く禅」とも言われることがあります。試合の勝ち負けだけでなく、選手一人ひとりが作り出す静寂の時間や、矢が放たれる瞬間の緊張感、そして的に中った時の快音など、見どころがたくさんあります。ぜひ、その独特の世界観を味わってみてください。

和歌山県では、柔道、バドミントン、相撲、ヨット、少林寺拳法、そして弓道と、非常に多くの競技が開催されます。まさにスポーツ一色に染まる夏となりそうです。

2027年以降のインターハイの今後は?

2027年以降のインターハイの今後は?

2026年の近畿総体に注目が集まりますが、「その次の開催地はどこになるの?」と気になっている方もいらっしゃるかもしれません。全国高等学校体育連盟(全国高体連)は、数年先まで開催ブロックを決定しています。

ここでは、参考情報として2027年以降の開催予定地についてご紹介します。

近年の開催地と今後の予定

インターハイは、全国をブロックに分けて持ち回りで開催されています。近年の流れと今後の予定は以下の通りです。

開催年 年度 開催ブロック 幹事県・主な開催地 大会愛称など
2024年 令和6年度 北部九州ブロック 福岡県 ありがとうを強さに変えて 北部九州総体 2024
2025年 令和7年度 中国ブロック 広島県 開け未来の扉 中国総体 2025
2026年 令和8年度 近畿ブロック 滋賀県 夢へ躍進 青春の夏 近畿総体 2026
2027年 令和9年度 北海道ブロック 北海道 (愛称は今後決定)
2028年 令和10年度 東海ブロック (幹事県は今後決定) (愛称は今後決定)

上記の表は、現時点での公式発表に基づいています。しかし、社会情勢やその他の要因により、開催地や日程が変更される可能性もゼロではありません。観戦や応援を計画する際は、必ずその年の全国高体連や各実行委員会の公式ホームページで最新の情報を確認するようにしてください。

2027年は北海道で、2028年は東海ブロックでの開催が予定されています。このように、毎年日本の様々な地域で高校生たちの熱い夏が繰り広げられているのです。

2026年インターハイ開催地の総まとめ

  • 2026年のインターハイは近畿ブロックを中心に開催
  • 大会愛称は「夢へ躍進 青春の夏 近畿総体 2026」
  • 幹事県は滋賀県で総合開会式も滋賀ダイハツアリーナで実施
  • 陸上競技と水泳競技は滋賀県で開催
  • バレーボールは男子が京都府、女子が滋賀県と男女で府県が異なる
  • バスケットボールの開催地は大阪府
  • ハンドボールは奈良県内の複数の体育館が会場
  • ソフトボールは大阪府、ソフトテニスは京都府で開催
  • 卓球は大阪府、バドミントンは和歌山県が舞台
  • 剣道は奈良県、柔道は和歌山県で実施
  • 弓道は和歌山県田辺市で行われる
  • この他にも多くの競技が近畿6府県で開催予定
  • 一部競技(サッカー男子など)は福島県で固定開催
  • 会場や日程の詳細は今後変更の可能性があるため公式サイトで要確認
  • 2027年のインターハイは北海道で開催が予定されている

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